多くの場合、近隣住人の方々は常に心配、不安を抱えておりますが、是正、対応をお願いしたいにも、所有者が誰なのか、また所有者が分かっていても連絡先が分からないなど、苦情を申し入れようにも物理的に入れる事が出来ないというのが現状です。『苦情が無い』のではなく、『苦情が届いて』いないという可能性もあるかもしれません。空家ご所有者様の連絡先の分からない近隣住人は、行政や警察、消防に相談せざるを得なくなり、苦情、相談を受けた関係各所からの突然の是正連絡でビックリするなんて事も発生致します。
全国的に問題視される空家問題ですが、群馬県を見てみると平成25年住宅・土地統計調査における群馬県内の状況によると、総住宅数は902,900戸と5年前に比べ47,100戸（5.5％）増加している。特筆すべきは、空家数は150,100戸と5年前に比べ27,000戸（12.2％）増加と凄いスピードで増加している。上記、調査より空家率は16.6％となり、前回調査より2.2ポイント上昇し過去最高となった。ちなみに全国平均空家率は13.5％となっており、群馬県の空家率は全国の中で9番目と、上位となっている。尚、平成20年に行われた同調査では、全国平均13.1％に対して14.4％と全国で21番目であった。この調査結果から、【全国的に見ても群馬県の空家率は上位】【全国に比べて空家率の増加が急速に進んでいる】が見てとれます。
車の保有数は、全国的には【少子高齢化】【若者の車離れ】などで減少傾向であると思われがちですが、高崎市においては、驚くことに増加しております。《国土交通省関東運輸局 市町村別自動車保有車両数》によると高崎市は[平成19年度155,547台]、[平成24年度179,736台]、[平成29年度192,695台]と増加の一途を辿っております。
地主様にとっても『不安・心配』を与える負の資産から『収益を生む』正の資産へと変身が可能です！
多くの空家でお悩みだった方々から、またご心配されていた近隣の方々からお喜びの声を頂いております。また、急速に進む空家問題を解決するため、空家対策特別措置法の施行、行政機関、自治体による助成、各金融機関による優遇された解体ローンなどが発表されております。加えて、弊社の空家をご所有で活用にお困りだった方々からご好評をえております【おまかせ！空家問題】サービスをご利用頂く事により、複数の解体業者への見積依頼、工事手配、解体後の駐車場設計、運営による収入シミュレーションの作成、駐車場募集、管理運営を包括的にご提案する事が可能です。
